Bacchus（バッカス）は長野を拠点とする日本のブランドです。
飛鳥工場という大型のギター工場を保有するディバイザー傘下のブランドで、工場が自ら手掛けるからこその質の高さは多くのミュージシャンに評価されています。
TACTICSはテレキャスターをモチーフとしたモダンギターで、その実用性の高さを高く評価されています。
ボディトップには美しいく塗装されたフレイムメイプルが贅沢に使用され、ボディバックには見た目や比重などの特性がマホガニーと似通っていて、最近注目度が上がっているナトーを採用。ネックと指板にはローステッドメイプルを採用。これはサーモウッドとも呼ばれます。
日本のSagoが楽器分野で実用化したサーモウッドは、元はサウナの建築材としてフィンランドで使われていたそうです。
高温多湿に耐性のある木材として重宝されるサーモウッド、楽器用としても有用であることはSadowsky、Suhrといった一流メーカーが採用していることからも明白です。
サーモウッドはその加工によって一定数が廃棄となってしまうそうです。おそらく、将来的に反りが出てしまうものもここで弾かれることになるでしょう。
ピックアップはハムバッカー2基を搭載。コイルタップスイッチによってシングルコイルとして動作させることも可能です。
ブリッジにはウィルキンソン、ナットにはGraphtech TUSQ XL、ペグはロック式を採用,フレットはステンレスフレットを採用するなど、細部までこだわったスペックで仕上げられています。
※画像はサンプルです。木目が異なる場合がございます。
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