商品詳細 ナチス第三帝国において、親衛隊長官ハインリヒ・ヒムラーの右腕として暗躍し、トーマス・マンからは「ヒトラーの絞首人」と呼ばれたラインハルト・ハイドリヒが、バイエルン政治警察時代にそのヒムラーに宛てた書簡です。1934年4月、力強い万年筆でサインが入っております。右上には、グリーンの鉛筆で、”ＨＨ“を繋げたヒムラー自身のサインも入っております。左下には管理用のスタンプが捺されています。
29×21センチ。左にファイリング用の穴があいておりますが、状態は良い。ハイドリヒはユダヤ人の最終的解決、いわゆる組織的虐殺の責任者としてゲーリングから委任を受け、ヴァンゼー会議を主宰しましたが、翌年チェコスロバキアで暗殺され、終戦まで生き延びることは無かったこともあり、関連するドキュメントはほとんど出回りませんので、かなり貴重です。また、こちらはハイドリヒ、ヒムラー二人のサイン入りでもあり、更にレアかと思います。 
状態は画像をご覧下さい。扱っているのは、基本的に古本ですので、末尾の遊び紙に小さな古本屋の値札や、剥がし跡がついている場合がありますが、こちらは記載致しません。それ以外の状態表記とご理解ください。 
 ※※※ヤフオクのシステム変更により、受取連絡を迅速に頂ける方、また「評価」までご対応頂ける方でお願い致します。お送りしても何らご連絡のない方、説明文を読まずに評価までご対応頂けない方につきましては一切入札をお断りします。  発送に就きましては、補償付をご選択された場合以外は、郵送事故などの責任は負いかねますのでご了承ください。また、ゆうパックで日時、お時間指定がある場合は、最初のご連絡で頂ければ幸いです。

※※※※また、個人出品のため、領収書などの発行はしておりません。ご了承ください。骨董紙物古本という事をご理解頂き、ＮＣ・ＮＲにてお願いします。